こんにちは!
今日は気温が低くとても寒い札幌です。冬はまだまだ先の事だと思っていたら
だんだん近づいてきました。今年はいつごろ初雪が降るのかな・・・
緑舎では今、木工ろくろで挽いたお皿を制作しています。
糸のこで大まかな形に切り、材料を回転させながら刃物を当てて削っていきます。
刃物は兄の自作で、刃先の形が違う数種類の刃物を使い分けている様です。
一度に薄く仕上げると変形する恐れがあるため、この状態で少し寝かせます。
この写真を見る限りでは、お皿を作っているとは思えないのですが・・・
最終的にこのような形に仕上げていき、ここから塗装をして完成です。
サイズは四寸(12㎝)と六寸(18㎝)で、少し深さがあります。
取り皿や盛り皿としてお使い頂けます。
完成に至るまでにはまだまだ時間がかかりますが、出来上がり次第また
ご紹介させて頂きます。
コメントをお書きください
山口信子 (日曜日, 04 11月 2012 12:17)
変わらず繊細で丁寧なお仕事ぶりですね。屋中さんの作品を拝見するといつも背筋がシャンと伸びます。
秋谷 (日曜日, 04 11月 2012 15:02)
コメントありがとうございます。
木工房緑舎の仕事を父子で出来る事に感謝し、しっかり目標を見据え精進していきたいと思っております。